この脱ステロイド・脱保湿 経過シリーズでは、「脱ステ時の写真」と
「現在の写真」の両方を紹介します。
脱ステ時の一番酷い状態と現在の綺麗に回復した状態を比べてみます。
脱ステをしている時、「こんなにひどい状態になっちゃったのに、本当に治るのかな?」と不安でした。
当時は誰かに、「大丈夫、今はひどい状態だけど、その症状は必ず治まるよ」と言ってほしかったです。
紹介している症状が出ているあなたに、
いずれ必ず良くなるという希望と安心をもってもらいたくてこのシリーズを書きます。
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※この記事には脱ステ中のひどい状態の皮膚の写真が含まれます。
苦手な方は戻るボタンで戻ってほしいです。
※載せている写真は転載禁止です。
※引用元さえ示せば良いと思っている変な方がいらっしゃいますが、転載はやめてほしいです。
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【脱ステ時の足の甲の症状写真】
写真を見てもらった方が早いので、脱ステ中の足の甲の写真を載せます。
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※この記事には脱ステ中のひどい皮膚の写真が含まれるので
苦手な方は戻るボタンで戻ってほしいです。
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見てもらえれば分かる通り、ボロボロです。。。
むくみも落屑もかなりありました。
甲の部分は、大きいかさぶたみたいな落屑がたくさんできるので、
ガリガリと爪を立てて掻いてボロボロ落としていました。
これが掻いているときは、かなり気持ちいいんですね。
でも、その後、汁が出てきてベタベタになって後悔するんですけど(苦笑)
写真には写ってませんが、足の裏の皮膚も一度すべてはがれ落ちてしまいました。
足の裏の皮膚が裂けると、痛くて歩き方がぎこちなくなるんですよね。
裂けたところから、汁と膿みが出てきてびしょびしょになり、異臭を放っていました。
この頃は、むくみがひどすぎて、いつも履いていた革靴が入らなくなり、
サンダルで通勤をしていました。
スーツにサンダルって・・・他の人から見ると、かなり奇妙な格好だったと思います(苦笑)
むくみがひどい時期は、水を飲んでも飲んでも、
のどが渇いて仕方なかったです。
そのなのに、おしっこはほとんど出ず体にたまるばかり。
そして、たまった水分は、夜中に汗と汁として大量に出てくるという悪循環でした。
水分を控えることが大切だと、身をもって体験したのがこの時期でした。
(ただし、水分を控えるのは、言うのは簡単ですが、本当にきつかったです。。)
【足の甲の回復のきざし】
足全体としては、ももから足のつま先の上から下の順で症状は回復していきました。
まず、ももが良くなり、そのあと、ふくらはぎが良くなり、最後に足先が良くなっていきました。
落屑の量が減ってくるのが一つの目安になると思います。
(足の甲はかさぶたがたくさん出来るので、かさぶたの量が減ってきます。)
ひどいころは、落屑のひとつひとつが大きいです。
その大きい落屑が少しずつ小さくなってきます。
かさぶたの分厚いものからだんだんと薄いものに変化します。
色も茶色っぽいところから白っぽくなり、最終的には、粉状になります。
【現在の足の甲の写真】
おっさんの普通の足で申し訳ないです。。
ただ、この普通を手に入れられたことは何よりも嬉しいんです。
普通に寝て起きて、食事をし仕事をする。
ただ、この普通のことが出来ることに深い感謝と幸せを感じられるようになりました。
かさぶたもなくなり、皮膚の色もどす黒い色から健康的な白さに
変わっているのが分かります。(美白した訳ではないです。。念のため)
むくみも解消されて、すね毛が生えてきているのがわかります。
脱ステ時は掻きむしるので、毛という毛はほとんどすべて抜け落ちました。
当時の顔の写真を見返すと、眉毛も抜けているし、頭髪もよく掻く部分は薄くなっていました。
脇毛もすね毛も陰毛もほぼなくなってしまっていたね。。。
ただ、回復してくると毛はまた生えてくるので安心してください。
以上、脱ステロイド・脱保湿 経過シリーズの足の甲バージョンでした。
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